ICT・イノベーション省とJICAが「デジタル・イノベーション推進プロジェクト」新協定を締結
ICT・イノベーション省(MINICT)と国際協力機構(JICA)は「デジタル・イノベーション推進4ヶ年プロジェクト」の開始が可能となる技術協力協定を締結しました。
プロジェクトの目的は、ルワンダで活気のあるICTセクターの技術革新モデルとなる市場構築の達成、及びルワンダがアフリカのICTのハブとなる過程の支援で、同プロジェクトが目指す主要点は以下の4点です。
• ルワンダ国内全体のICT起業家の支援環境を改善し、起業家精神を育む制度の強化
• 市場構築によりルワンダのイノベーション・エコシステムを強化
• 国内のICT関連の取り組みを調整する政府関係者の能力向上
• イノベーションに向けた市場拡大による「ルワンダ・モデル」の構築
同省イブ・イラドゥクンダ事務次官は「JICAとの長期的な協力体制を更新できて、大変嬉しく思います。この段階では、アフリカの主導的なICTハブになるというルワンダの構想の一環として、サービスのデジタル化とイノベーション・エコシステムの拡大を優先します。」と述べました。
JICAルワンダ丸尾信事務所長は「日本政府はデジタル化によるルワンダの国家変革の過程を歓迎し、アフリカのICTハブという地位の確立に向けた貴国の取り組みを支援できることを嬉しく思います。今年は『第8回アフリカ開発会議(TICAD8)』がチュニジアで開催されますが、デジタル技術による生活やビジネスの変革(デジタル・トランスフォーメーション)の議題の中で、ルワンダのICTセクターにおける成果とJICAの貢献が注目されると予想しています。」と述べています。
新規プロジェクトは特に既存のイノベーション・エコシステムの仕組みに貢献し、他のアフリカ諸国のお手本となりうるルワンダ・モデルを構築するでしょう。
JICAはルワンダで10年以上、ICTセクターの支援を行ってきました。2010年以降はICTアドバイザーの派遣、FabラボとKラボ等のインキュベーション・センター設立、ICTイノベーション・エコシステムの構築に向けた「ICTイノベーション・エコシステム強化プロジェクト」の実施や「スマート・ルワンダ基本計画」実現への貢献などによって同セクターを支援してきました。
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