JICAがルワンダ東部で2,000万ドルの灌漑用ダムを建設
独立行政法人国際協力機構(JICA)による総額2,000万米ドル相当の灌漑ダム3基と主要灌漑用水路の完成を受けて、ルワマガナ群の数百人の農民は農作物の収穫高が乾季には少なかったことを忘れてしまうかもしれません。
これらのダムは日本の無償資金協力によって建設されました。
同プロジェクトは2019年2月に始まり、シミマとガシャラにある貯水ダム2基の改修とブググ貯水ダム新設が含まれています。
JICA職員は日本大使館員と共にルワマガナで現地当局者と会い、ダムの落成式を行い、式典にはフレッド・ムフルキェ東部州知事が出席されました。
地元の農民はタリファ紙(ルワンダの新聞社)に、灌漑ダムと用水路の完成を喜んでおり、この投資によって農作物の付加価値が高まり、農業が商業化し、生産性が向上し、栄養失調が減るだろうと話しました。
この地域の大半の農家は米、トウモロコシや大豆を栽培しており、知事は「ダムを活用し生産性を高めてほしい。」と要請しました。
同プロジェクトの範囲はキガビロ、ムウリレとルボナ3地区にある合計170ヘクタールの湿地3カ所に及び、1,174人の農民が湿地を利用しています。
日本政府は在ルワンダ日本国大使館による他のプロジェクトの遂行や知識/技術の移転を期待しています。
知事は、ルワンダは気候変動の影響に引き続き対応していることから、農業部門の発展、特に灌漑用地の拡大に対する日本政府の支援に謝意を表しました。
また知事はルワンダと日本は友好的な関係を築いており、日本政府はJICAを通じてこうした地域の農業の復元力と生産性を高める「ンゴマ22プロジェクト」も支援していると付け加えました。
農民には生産性を高め、建設された灌漑インフラの持続可能性と効果を確実なものとし、同プロジェクトを活用するよう求めました。
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